2009年 11月 15日
パッチワークと嬉しいプレゼント |

再びパッチワークの展示会に行く機会がありました。
前回は個人宅でしたが、今回は町の中心にある公民館のようなところでまた別の期間限定の展示会。
こちらのハガキの絵、実は絵ではなく似顔絵をパッチワークしたものなんです。展示されているパッチワーク作品を作った人々がそれぞれ自分をパッチワークで表現したものをポストカードにしたもの。
公民館で流れているビデオでは、パッチワークの似顔絵からだんだんと本人の顔が出てくるように撮影されていてとても興味深いものでした。
パッチワーク展内では、作者が交代で全ての展示を案内・紹介してくれます。私たちを案内してくれたジーグリットさん本人がアメリカ滞在時に作った大作の特大ブランケットは、微妙な配色がとても素敵でした。
最後に私もハンドメイドが趣味だとか、持っていたレース付き巾着ポーチを見せると、「あなたなら私が使わないでずっと持ってるレース、上手に使ってくれそうだから送るわ!住所教えて!」と言われたのが2日前。

今日買い物から戻り、郵便受けをチェックした相棒が、「ねえ、ジーグリットって誰?」と言ったときにはすぐに思い出せませんでしたが、大きい封筒を見てハッとしました。
ジーグリットさん、本当に私にレースをくれるために郵送してくれたのです!

封筒を開けると、ビニール袋にきれいに入れられた素敵なレースが飛び出してきました。
「ハンドメイド(縫い物)を楽しんでね」とのメッセージ付きで。
全く知らない、赤の他人の私にこんなに親切にしてくれるなんて、本当に感激です。
お礼に私のハンドメイドを送ろうと思うけど、、、欲しくないかな。。
とりあえず、レースを使って、がんばって素敵なものを作りますね!

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by stabilopen
| 2009-11-15 01:38
| ハンドメイド Handarbeit