2009年 09月 08日
ヘムステッチ入りカードケース |
白糸刺繍、まずは Hohlsaum-Stickerei = ドロンワーク(drawn work)の基本、 Leiterstichhohlsamum = ヘムステッチ(hemstitch)から習い始めました。(穴のあいたような部分)
早速カードケース作りに取り入れて、初秋にふさわしい色合いで一つ、できあがりました。
難しいステッチではないけれど、一定のリズム・同じ強度で糸運びをしないと目がずれてきれいに仕上がりません。これはきっと編み物と一緒。編み物、、、大の苦手。(泣)
でもちょっとかわった刺繍の技法が入るとアクセントになっていいですね。
縦横10cm×8センチのカードケース。
ピッタリサイズで作ってあります。
裏地は薄手のコットン。やはり黄色ベースで。
~余談~
ドロンワークや白糸刺繍について調べていたら、日本の刺繍教室もいくつか検索できたのですが、いわゆる“お教室”の月謝、すごーーーーーーく高いんですね。場所代や先生の名前=ブランド代ってことなのかなぁ?と勝手に想像してしまいました。
もちろん人によっていくらが高いと感じるかは違うと思いますが、私は習い事にはいくらまでが限界という“沸点”が低くて。(笑)
先日の刺繍教室は3回で38ユーロ(約5千円)です。時間あたりに換算すると1時間500円の習い事。ちなみに受付の人が教室ごとにポットで運んでくれる珈琲と紅茶サービス、一杯60セント(約80円)です。まあ確かに高級感はないですけどね。(笑)
by stabilopen
| 2009-09-08 00:40
| ハンドメイド Handarbeit