2017年 02月 25日
ファスネット(カーニバル) |
毎年11月11日に始まるカーニバルがそのお祭り騒ぎの絶頂を迎えるのが Weiberfasnacht (汚れた木曜日)から Aschenmittwoch (灰の水曜日) の一週間。
写真のような道化師に仮装した人が繰り広げる伝統的なパレードはその間のRosenmontag (バラの月曜日) にあるのですが、この日土曜日も街中ではパレードがあるかのようなお祭り騒ぎでした。
カーニバル(私たちが住んでいる南西アレマン地方のドイツではファスネットといいます)最後の一周間は仮装して町に繰り出したり出勤したりする人も少なくありません。
娘は今年初めて仮装したいといったので、蝶のコスチュームを買ってあげました。
でもカーニバルの時季って、実はまだすっごく寒いので、結局出歩くときは衣装がコートで隠れるという。。。^_^;
ここは町のメインストリートで路面電車の行き来が激しいのですが、カーニバルのため線路ギリギリのところに屋台はたつし、人々も電車が来たときだけよけるといった具合で非常に危険なんです!
ちなみにクリスマスのときに、「今度買ってあげるから」と言って我慢させた風船を見つけた娘、「お母さん、今度買ってくれるって言った!」
ハイハイ買います。。。この大きい方の風船は9€(約1000円)。9€かぁ、、、と一言もらすと、売り子のおばさんが「小さい方は5€だよ」。小さいほうなら買ってもらえるのかと察した娘に「キティちゃん(小さいほう)でいい」と遠慮され、さすがに4歳児にそんなとこで我慢させたくないと思い、せっかく買うなら好きなの選びな!と。やっぱり一番大きい雪の女王をゲット。笑
この日はこの後日本語補習校の日だったので、風船いくらだった?と何人もの親御さんから聞かれました。やっぱりみなさん子どもに買って~!!ってねだられるんですね。^_^;;
クリスマスのあと、春が来る前の最大のお祭りカーニバル。
はじけまくって親子ともどもクタクタ~
by stabilopen
| 2017-02-25 18:43
| 季節の行事