2015年 04月 01日
初めての110番 |
道路に交差する形に並ぶ路上沿いにある駐車場からスーッとバックして出てきた車。
。。。には誰も乗っていませんでした。
保育園からの帰り道、春の変わりやすい天気で突然の雨。家までもうちょっとだけど、結構強くなってきから屋根のあるバス停に非難。そこでベビーカーにレインカバーをかけていたときに起こった出来事です。
ずいぶん大胆に出車するなぁと思っていたらそのまま道路の真ん中に真横に停まってる。
あれ!?無人だ!!娘も、「誰も乗ってないよー!」
少し坂になっている駐車場。きっとサイドブレーキをかけていなかったからこういう事態になってしまったのでしょう。
で、目撃者の私がしなければいけないのは警察に電話すること。
警察は110番。
なのに私がかけたのは112番。→消防署
「こちら緊急消防連絡番号。火事の現場は何処ですか?!」
え!あ、すみません、でも、、、と事情説明すると「あー、それじゃぁ警察に回しますから、このまま電話切らないでくださいね。」。。。まったく私としたことが何年ドイツに住んでるんだか。。><
その後雨が上がり、同じく雨宿りしていた顔見知りの男性が目撃証言してくれるとのことで私たちは家路につくことに。
現場はかろうじて一車線は通れる状態だったので交通ストップにはならなかったけど、それにしてもこういう場面に直撃する通行車の態度はそれぞれですね。
何事もないかのように通る車、状況を把握する前にヒステリックにクラクションを鳴らす車、無人だとわかり注意深く慎重に通り抜ける車。
緊急事態でも常に冷静でありたい。
って、舞い上がって消防署に電話した人間が言うセリフか?!
近所には道路に面して傾斜している駐車場、結構あります。
交通事故、ボーっとしながら歩いてたら人事じゃすまない。子供連れだとサッとよけることができないから身を引き締めて十分注意を払いながら歩かなきゃ!
事故といえば、先日起きた飛行機事故も人事だと思えなかった事故です。ジャーマンウイングスは数年前、相棒が毎週のように出張で利用していた航空会社の一社。
個人で防ぎ様のない事故に遭ってしまうのって本当に理不尽ですよね。。
by stabilopen
| 2015-04-01 03:44
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