2014年 03月 24日
1歳6ヶ月 ~日本の思い出~ |
妹のトロンボーンの練習を楽しそうに
前回、1歳3ヶ月のときにはできなかったことがたくさんできた1歳6ヶ月の娘の日本滞在。遅ればせながら記録を残したいと思います。
デパートの中にある子供の遊び場では、滑り台やボールの海で活発に動き回ったり、動物園ではオランウータンに負けじと怠け姿を披露したり。笑
娘は1歳4ヶ月で歩き始めたので、今回の日本滞在では元気に歩き回るようになったのが印象的でした。私が一人で出かけても、おじいちゃんやおばあちゃん、おばさんと泣かずにお留守番できたようです。
☆
海外からの日本帰省といえば問題は長時間のフライト。今回も飛行機の旅は大変でしたが、行きも帰りも隣の席が空いていて使わせてもらえたのと、ベビーベッドもまだ使用できたのは本当に助かりました。
トイレが乗客席のない1階部分にまとまっているタイプの飛行機だったので、娘がぐずったりうるさく泣いたら即、1階に行く。私の機内食は事前にネットで特別食を注文。他の人より早く配給されるので、食事をサッと済ませ娘の相手をすることができました。
行きの便が無事成田に着いたと思ったら、雪の影響で宅配会社が荷物受け取りをしていないと知り、泣く泣くスーツケース23㎏、手荷物8㎏、娘9㎏の計40㎏を抱え成田から実家までの3時間の道のり、必死になってたどり着いたのが今回の旅行の思い出の一つです。いや、もう思い出したくないくらい大変だった思い出!
帰りの飛行機、成田からミュンヘンに到着。到着ゲートから乗り換えゲートまで30分歩いて到着するのですがいつもこれが大変。長時間娘の相手で眠れずすでにフラフラ状態。娘と手荷物を抱えてやっとの思いでバーゼル行きの搭乗ゲートにたどり着き、相棒に到着を知らせる電話をするも留守電。
普段私から離れないのに、電話をしているときに娘が人に向かって「パパー!」と歩いていってしまいました。パパじゃないでしょうと言いそうになったところで、、、
「こんばんは~!」
って、、、そこにいたのはなんとオトウサン。本当にパパでした!
「わーびっくりした~!え?なんでここにいるの?!」
前日急に日帰りのミュンヘン出張が入ったとのこと。だから帰りの飛行機の便を私たちの時間に合わせたそうなのです。いやいや、こんなことってあるんですね。
周りにいた乗客も、私たちが話している言葉はわからなくてもどういう状況だかわかったようで、拍手されてしまいました。^^;
旅路は大変だけど、実家でまったりしたり、娘の成長を見てもらったり、親しい友人知人に会えるのは本当に楽しく貴重なひと時です。
2歳になったら飛行機代もかさむしなかなか日本に行けなくなるね、なんて話していたら相棒が、行きたければまたいつでも行っていいよと言ってくれました。
その証言、メモしておこうっと。笑
by stabilopen
| 2014-03-24 23:39
| 旅行