2012年 12月 06日
フランス買い物ツアー① ~極上マカロン編~ |
ちょっと治安の悪そうな地域を車で走りながら、本当にここにあるのかな~??と思っていたらお店を発見しました。
「ボンジュール!」と言ってお店に入った後は、とりあえず無言で笑顔をキープ。
フランス人は英語を話すのを嫌がるという固定観念から、注文を聞かれてもジェスチャーのみで欲しいものを要求する私に、お店のマダムはフランス語で質問を投げかける...
相棒とは日本語で話していたんだけど、相棒が言ったドイツ語の一言で、「ああ、ドイツ語でOKですよ」とマダム。
ホッとして「マカロン全種類4つずつ下さい!」と元気よく伝え、後光が輝くように見える美しい芸術品のようなケーキコーナーに視線を注ぎながら、「写真撮ってもいいですか?」と尋ねたら快くOKの返事をいただきました。
ドイツ在住日本人が声を揃えて訴えるのが、「どうしてドイツにモンブランは無いのか?モンブラン食べたいぞー!」
もれなく私もその一人。
ここ、アルザス地方では日本で言うモンブランのことを「トルシュ・オ・マロン」と言うそうです。このお店では「モンブラン」というケーキは他にありました。
どれだかわからなかったけど...
このモンブランのマロンクリームを食べたら、「ああ、、生栗からきちんとマロンクリームを作ったらこういう味になるのねぇ...」とその美味しさを実感。
下のメレンゲ部分は軽めで、正にマロンクリームを堪能する一品でした。
定かでないのは、私がお菓子のことを詳しく知らないので...
美味しければ何でもいいんです!
本来マジパンは苦手なのに、軽めに仕上げてあるのかな?絶妙な量とその食感が素晴らしかった。
こちらのマカロンは冷蔵庫で10日間保存可能だそうです。
1個1ユーロ。このお味でこのお値段ってすごい!
お近くにお住まいの方(いないか??)は是非一度足をお運びになってください。
(お店のホームページはこちら → ★★★ )
by stabilopen
| 2012-12-06 04:49
| 食