2011年 12月 20日
グリューワイン売り |
週末は、町でグリューワインを売ってきました。
12月に入ってから毎週土曜日、相棒が所属する地域のクラブが主催するイベント。
カーシュタットというデパートの敷地内にテントをはらせてもらって販売してます。
クリスマスマーケットのグリューワインはお店ごとにオリジナルマグカップを用意します。
グリューワインは2、5ユーロですが、カップのデポジットとして2ユーロ払ってもらいます。もちろん飲み終わってカップと引き換えに2ユーロ返却します。
クラブのロゴ入りマグカップは他のお店のいわゆるクリスマスチックなものと違うので、ほとんど返却になったんじゃないかな?!
ただ、私が経験しただけで5人以上のお客さんが「寄付します」といって2ユーロのデポジットも寄付してくれたのです。
私に、じゃないですよ。(笑)
クラブで毎年行われるグリューワインの販売、今年は売上金を表皮水泡症を患う子供たちのために寄付されます。
表皮水泡症は難病に指定されている皮膚病。その皮膚のもろさや傷つきやすさからドイツ語でSchmetterling(シュメッターリング/蝶)の羽のもろさに例えられて、通称Schmetterlingskrankheit(シュメッターリングスクランクハイト)と言われています。学術名はEpidermolysis Bullosa。
当初私は手伝う予定ではなかったのですが成り行き上販売することになり...
お店にいたクラブメンバーの2人が医師ということもあり説明はお任せ~♪と思っていたけど、人に聞かれるときに限って彼らは席を外していたり、ね。^^;
どういう目的のための寄付かという説明や、病気の説明までするはめになりアタフタアタフタ((( ;゚Д゚)))
そういうときに限ってお客さんがたくさん来て「グリューワイン5杯、そのうち3杯はシュナップス(蒸留酒)入り(1ユーロ増し)にしてね!」という注文が入ったりする。
えーっと、、、4,5ユーロ×5杯+3ユーロ、、、と、簡単な計算もパニックに陥るとサッとできなくなるもので...^^;
デパートの倉庫にテントを保管させてもらうため、閉店時間の8時前にはグリューワインを売り切ります!
テントを片付ける傍らで、相棒が残りのグリューワインを呼び込み販売。
「いらっしゃいいらっしゃ~い!!グリューワインあったまるよ~!」
ってもみ手してるの???(笑)
最後は近くにいた若者におかわりサービスして樽を空にしました。
この後レストランで食事でもして帰るか!と思ったのですが、12月の土曜日に予約なしで入れるようなレストランなんてありませんでした~
レストランを探しながら家に向かって歩いていたら着いてしまったという...
疲れたけど、人と接する販売業面白かったです!!
「君は今日すごくがんばってくれたね!本当に偉いと思ったよ!」
そうかな~? 私にとっては主婦の仕事となんら変わりないですけどね。
相棒はきっと、ドイツ人と一緒に何かしてる私を見るのが好きなんだな。
同じ仕事をさせるとすぐに要領を得て上手にこなすのが日本人。
私ももちろん例外なく。なので確かにこの日の働きっぷりはすごかったかもね。(笑)
終了後結局豪華ディナーに連れて行ってもらえなかったけど、
クタクタで帰宅して22時に夕食作る羽目になったけど、
「もう一度結婚してください」
は嬉しかったな。
12月に入ってから毎週土曜日、相棒が所属する地域のクラブが主催するイベント。
カーシュタットというデパートの敷地内にテントをはらせてもらって販売してます。
クリスマスマーケットのグリューワインはお店ごとにオリジナルマグカップを用意します。
グリューワインは2、5ユーロですが、カップのデポジットとして2ユーロ払ってもらいます。もちろん飲み終わってカップと引き換えに2ユーロ返却します。
クラブのロゴ入りマグカップは他のお店のいわゆるクリスマスチックなものと違うので、ほとんど返却になったんじゃないかな?!
ただ、私が経験しただけで5人以上のお客さんが「寄付します」といって2ユーロのデポジットも寄付してくれたのです。
私に、じゃないですよ。(笑)
クラブで毎年行われるグリューワインの販売、今年は売上金を表皮水泡症を患う子供たちのために寄付されます。
表皮水泡症は難病に指定されている皮膚病。その皮膚のもろさや傷つきやすさからドイツ語でSchmetterling(シュメッターリング/蝶)の羽のもろさに例えられて、通称Schmetterlingskrankheit(シュメッターリングスクランクハイト)と言われています。学術名はEpidermolysis Bullosa。
当初私は手伝う予定ではなかったのですが成り行き上販売することになり...
お店にいたクラブメンバーの2人が医師ということもあり説明はお任せ~♪と思っていたけど、人に聞かれるときに限って彼らは席を外していたり、ね。^^;
どういう目的のための寄付かという説明や、病気の説明までするはめになりアタフタアタフタ((( ;゚Д゚)))
そういうときに限ってお客さんがたくさん来て「グリューワイン5杯、そのうち3杯はシュナップス(蒸留酒)入り(1ユーロ増し)にしてね!」という注文が入ったりする。
えーっと、、、4,5ユーロ×5杯+3ユーロ、、、と、簡単な計算もパニックに陥るとサッとできなくなるもので...^^;
デパートの倉庫にテントを保管させてもらうため、閉店時間の8時前にはグリューワインを売り切ります!
テントを片付ける傍らで、相棒が残りのグリューワインを呼び込み販売。
「いらっしゃいいらっしゃ~い!!グリューワインあったまるよ~!」
ってもみ手してるの???(笑)
最後は近くにいた若者におかわりサービスして樽を空にしました。
この後レストランで食事でもして帰るか!と思ったのですが、12月の土曜日に予約なしで入れるようなレストランなんてありませんでした~
レストランを探しながら家に向かって歩いていたら着いてしまったという...
疲れたけど、人と接する販売業面白かったです!!
「君は今日すごくがんばってくれたね!本当に偉いと思ったよ!」
そうかな~? 私にとっては主婦の仕事となんら変わりないですけどね。
相棒はきっと、ドイツ人と一緒に何かしてる私を見るのが好きなんだな。
同じ仕事をさせるとすぐに要領を得て上手にこなすのが日本人。
私ももちろん例外なく。なので確かにこの日の働きっぷりはすごかったかもね。(笑)
終了後結局豪華ディナーに連れて行ってもらえなかったけど、
クタクタで帰宅して22時に夕食作る羽目になったけど、
「もう一度結婚してください」
は嬉しかったな。
by stabilopen
| 2011-12-20 00:19
| 季節の行事