2009年 07月 31日
珈琲染めのガーゼショール |
今日は珈琲染めに挑戦しました。きれいに染め上がったショールにコットン×麻コンビの手縫いレースを縫いつけて、“実験”前とは全く異なったショールのできあがりです。
媒染剤のミョウバンを調達に薬局へ。日本みたいにスーパーには売っていませんが、殺菌作用のあるミョウバン水、ドイツではデオドラントとして使用されることが多く、水に溶けやすい粉末タイプのミョウバンだったら大抵どこの薬局にでもあるようです。欲しいだけグラム単位で買えるので私は100g買ってきました。
ショール50グラムに対して使用したのは、
● 珈琲の粉を3杯、出がらしのカスを2杯分
● ミョウバンは30グラム
ミョウバンの特性はこちら→★ 、珈琲染めはこちら→★を参照にしました。
写真に写っているのはもう10年以上使用している黄緑色のガーゼショールを脱色したものです。ベージュが欲しいなあとずっと同じくらい柔らかい素材のものを探していたのですが見つかりません。だったら自分で!というわけで今回の“実験”に至りました。
ちなみにミョウバンはドイツ語でAlaunといいます。
by stabilopen
| 2009-07-31 02:10
| ハンドメイド Handarbeit